当院は「動物と飼い主に優しい獣医療」を心がけています。
内科、外科をはじめ、様々な疾患に対応できるよう設備を整え日々研究・研鑽しています。
一般的な西洋医学に限界を感じることがあり、そんな場合でも何かやれることはないかと考えています。
そこで、オゾン、レーザー、ショックウェーブ、光線療法などの物理療法に加え、
中獣医学やホモトキシコロジーなどを取り入れた『統合医療』を目指しています。
統合医療は、欧米でも最先端の医療です。
決して、東洋医学だけでアプローチするのではなく、西洋医学と東洋医学を”併用”する治療です。
西洋医学の薬や手術では限界がある症例にも、漢方薬や鍼灸、ホモトキシコロジーを併用することで
QOLの向上や薬の副作用を抑えることができる場合があります。
西洋医学の侵襲性が強い治療法を避けた「動物にやさしい治療法」を選択することができるのです。
診察時に、ご意向を伺って治療法を選択していきます。
基本的には、どんな症例も「来るもの拒まず」がポリシーですが、
当院の施設や治療では限界がある場合は、専門医や大学を紹介する場合もあります。
動物看護師